朝晩の寒さが増して、徐々に冬モードとなってくる11月。
この季節になると“冷え”が気になる女性も多いのではないでしょうか。
冷えると体調が悪くなるし、何より美容面の維持も難しい…。
そんな、女性特有のお悩みに効果を発揮してくれるのが、生姜のパワーです。
冷え性を改善すれば、その二次的作用として美肌にも効果があるんですよ。

身体を温めてくれるショウガオール

殺菌作用や抗酸化作用など、さまざまな効果が期待できる生姜ですが、皆さんにとって一番なじみのあるのが「生姜=血行促進→身体を温める」というはたらきですよね。
この効果に関係あるのが、生姜に含まれる「ショウガオール」という有効成分です。
実はショウガオールは、生の生姜を加熱したり乾燥したりすると増えていく不思議な成分。
生の生姜にはほとんど含まれていませんから、このショウガオールのパワーを最大限に活用するには、生姜を温めて摂取することがポイントです。

血行不良と肌くすみの関係とは

ショウガオールの優れている点は、身体を芯から温めてくれること。
摂取すると胃腸を刺激し、活発になった胃腸が熱を生み出して血液循環を良くしてくれます。
身体の深部を発熱させることで身体全体がポカポカになり、冷え性の人にはまさに効果てきめんというわけです。

そして、生姜の血行促進作用がもたらす恩恵は、身体を温めるだけでなく二次的作用として美肌にも影響があるのですが、それは「肌のくすみ解消」
寒い時期になると冷えから血行不良になり、肌のすみずみまで栄養や酸素が行きわたらなかったり、老廃物がうまく排出されなくて肌がくすんでしまう可能性があるんです。
全身の血行がアップすれば、血行不良に起因するくすみが解消され、肌がスッキリ明るい印象になるでしょう。

薬味から“ご飯のおかず”に格上げを!

日常の食卓で生姜が登場する機会は、それほど多くないかもしれません。 特に、一人暮らしや少人数の家族だと、購入したものの生姜を使い切るのは難しいと思いますが、それは、生姜のイメージが薬味として添え物的な存在感だからです。
そこで、美肌のためにも今日から摂取しよう!と思ったら、おすすめしたいのは、もっと“ご飯のおかず”として積極的に取り入れてほしいということ。
たとえば私が実践した食べ方は、「ひじきの煮物」に具材のひとつとして取り入れたり、千切りにした生姜をたっぷり混ぜて炊き込みご飯にしたり。
先にご紹介したとおり、生姜は加熱することでショウガオールのパワーを引き出せますから、ちょっとした工夫でメニューに取り入れて、冷え性改善に役立ててください。

ちなみに今ダイエットに挑戦している方、太るからといってたんぱく質の摂取を極端に減らし過ぎると筋肉量が落ち、体温が下がって冷え性を招く結果に。
何事もバランスが大事だということを忘れずに、健やかな身体と肌に磨きをかけましょう。

美肌レシピ

生姜と豚肉のひじき煮

ショウガオールのはたらきに加え、豚肉の栄養成分もプラスされて血行促進効果がぐんとアップします!

【材料】作りやすい分量
  • 生姜80g
  • ひじき15g
  • にんじん50g
  • 豚小間切れ肉100g
  • 200cc
  • 砂糖大さじ2
  • しょうゆ大さじ1
  • 小さじ4分の1~2分の1
  • ごま油大さじ1
【作り方】
  1. ひじきはサッと洗い、水に約20~30分浸して戻し、水気をきる。
  2. 生姜、にんじんは皮をむいて洗い千切りにする。
  3. 豚肉は食べやすい大きさに切る。
  4. 鍋にごま油を熱して、にんじん、豚肉を炒める。
  5. ひじき、生姜も加えて馴染ませる。
  6. 5に水、砂糖を加え落としぶたをして約4~5分中火で煮る。
  7. 6にしょうゆ、塩を加えてさらに約10分、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。
【ワンポイント】
  • 生姜、にんじんは新鮮で汚れが気にならないものであれば皮つきのままでもOKです。

監修

大橋肇子(おおはしちょうこ)

モデル/食生活アドバイザー/野菜検定プロフェッショナル

2014年よりモデル業スタート。仕事をする上で肌と身体のコンディション作りを考えるようになり2015年食生活アドバイザーの資格取得。料理やお菓子作りの腕前には定評があり、水泳歴は約6年とアクティブな一面も。

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